故矢野英樹君[302]の兄ちゃん､日本の防衛を担う

毎日何となくYouTubeで見ている"深層NEWS"｡さすがにウクライナや中国北朝鮮ネタにも慣れっこになっていましたが､昨日､ゲスト"矢野一樹"と聞いて仰天しました｡西高で2年[204]､3年で同じクラスだった故矢野英樹君の兄貴の名前でした｡

在校当時､毎月一回土曜日には西高横の英樹君の家に遊びに行って､近くでキャッチボールした仲でしたので､卒業してからも､兄貴の名前も､海上自衛隊で潜水艦乗りだと言うことも聞いていました｡顔は覚えていませんでしたが､家で兄貴とすれ違ったこともありました｡

その兄ちゃんを何十年ぶりにYouTubeで目にするとは､正に"時空を超えた大河ドラマ"ですね｡潜水艦乗りとは聞いていましたが､まさか､第19代自衛隊潜水艦隊司令官だったとは｡ここにも昭和30年今治市出身とありますので間違いありません｡

その後､私も今治を離れ､戻ってみれば､おそらく､お母さん(元今工教諭)が亡くなったのを機に兄貴が売却したのでしょう｡西高横の実家は既になく､英樹君とは1995年の西高が選抜出場した際､わざわざ国際電話をもらったのが最後になりました｡

その1､2年後には亡くなっていたと18年後に聞きました｡墓参りくらい行ってやりたくても､墓の場所さえ分かりませんでしたが､また､いつか､この英樹君の兄ちゃんに聞く日が来るのかも知れません｡それにしても､日本を支えるどえらいエリートですね｡