熊代聖人など､プロ野球選手十数人が今治球場でお忍び自主トレ

 週2日ほど仕事前に行く今治球場前の喫茶のおばさんが、15日(金)に「熊代選手が来とるよ。」そこで、無防備に開いていたゲートから中に入ると、よう知っとる人がおって、あれが熊代じゃ、とか教えてもらいました。

今回は西武だけでなく、複数球団から14、5人も集まっていますが、公ではなく、あくまで個人的な自主トレなので、サインを頼んでも、してくれないとのこと。全員、今治国際ホテル宿泊みたいです。

写真2枚共、右から3人目の、緑のシューズで、ポケットに手を入れているのが熊代選手。時間が早かったこともあったのでしょうが、サッカーばっかりやってました。

19日(火)曜日にも覗きましたが、また、サッカー。野球やってくれや。

22日(金)にも高級車がズラッと停まってはいましたが、小雨と言うこともあり、音楽はかかっていましたが、グランドに人影はありませんでした。もうしばらくは続けそうな感じです。

田舎の球場にプロ野球選手がわざわざ自主トレとも思えません。おそらく、毎年少人数で来ている熊代選手の音頭でしょう。

　

朝夕仰ぎて27の今治､東京､大阪での開催は当分の間､中華肺炎のおかげで休止状態です｡メドが立てば､また､お知らせします｡

壷内誠司君[301]逝く_令和3年1月14日

今朝の喫茶で見た愛媛新聞訃報欄で気付きました。壷内誠司君とは107で一緒でした(202-301)。何年か前に西条で交通事故に遭い、頭を打ち、その後、若くして、老人介護施設で晩年を過ごしていました。

実は、丁度2年前の1月17日、個人的に見舞いに行きました。西高卒業以来でしたが、痩せ細り、車椅子に乗った変わり果てた姿を見た瞬間、"来るとこ間違えた!"と思ったのが正直な印象でした。

西高時代の壷内君は、何か喋っている記憶がない程無口でしたが、その時は四六時中、ろれつの回らないまま、結構饒舌でした。

その際、聞いてもないのに、"僕は北郷では仮分数と言われとった"と得意げに話していたのが印象的でした。その時も、すっかり髪の毛を失った壷内君の頭はデカかったですね。これが最後に見た壷内君の姿でした。合掌。

その他、壷内誠司君との思い出のある同級生の皆さん、匿名で構いませんので、コメント欄に投稿お願いします。

※15日壷内君の携帯にお悔やみを送ったところ、翌日、奥様より以下の返信がありましたので、ご紹介します。

ご連絡ありがとうございます。誠司さんは最後まで頑張りました。年末から悪くなり、安定して来たかなと言うところで急にでした。この様な情勢でしたので、家族葬で送りました。お見舞いに来て下さりありがとうございました。連絡下さったこと、誠司さんに伝えておきます。

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明後日16日(土)_今治がNHKプラタモリで全国放送(1/14愛媛新聞)

 うちは貧しゅうてテレビないけん、見れんけど、テレビアンテナもないのに、NHKに受信料払え言うて脅されとる。

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明けて令和三年_帰れずや今治

子供の頃みたいな正月のウキウキ感は全くありませんが、新年おめでとうございます。

遡ること12月28日、今治郵便局に行くと、入口横の机で封筒に宛名書きしている80歳位の爺ちゃん。来客がそこに座って、宛名や伝票を書く光景は何も珍しくありませんが、爺ちゃんが宛名を書いていた緑字の印刷のクリーム色の封筒に思わずピンと来ました。

近づいてみると、やはり、現金封筒でした。学生時代にこれで仕送りしてもらっていた頃以来ですから、40何年振りに見たことになります。当時とは緑の枠の配置が違っているとは思いましたが、いや～、懐かしかったことは勿論、スマホでオンライン全盛の21世紀に、こんな物がまだ生きていたことに驚きました。

しかも、しばらく見ていると、お爺さんは”お年玉”と書いた小さなのし袋を現金封筒に入れ始めました。

これぞ究極のモノクロの原風景。一瞬、昭和に戻った様な郷愁を覚えると共に、掃き溜めに昔日の鶴を見た想いでした。

当分は同期会も無理どころか、多くの同級生はこの正月に帰省も出来ないとは思いますが、また、集いましょう(左は愛媛新聞11/12)。

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