愛媛県上島町弓削島周辺の海域からなる「弓削島荘遺跡」が国の史跡に指定されることになりました(ソース)。
国の史跡に指定される「弓削島荘遺跡」は、上島町の弓削島と百貫島にある12世紀から15世紀に経営された荘園の跡地で、当時の塩作りの痕跡が各地に点在しています。※塩言うたら、伯方の塩しか知らんかった。
中でもかつて塩田だったとされる「大田林の塩浜」は、おととし9月に住民らによる大規模な発掘調査が行われ、弓削島が鎌倉時代に京都の東寺の荘園になり大量の塩が年貢として納められていたことがわかる貴重な場所です。
国の史跡に指定されるのは愛媛県内で17ヶ所目で、国の文化審議会は『瀬戸内海における製塩業の実態を知る上で重要』と評価しています。
先日6月19日(土)の27期Zoom同期会は無事開催されました(次回記事で総括)。当分はZoomの定期大会しか出来ませんが、一人でも多くの同級生の参加をお願いします。次回以降については、また、LINEやこの場でお知らせします。
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